Winユーザーの僕がMacを買ったおはなし

2015年07月18日
社員のつぶやき
 はいどうも、10歳でWindows95を触って以来生粋のWinユーザー、メディアサービスグループの山田です
…まぁタイトルを見れば何が起こったかわかることでしょう。
 
そうです、ワタクシこの度
Mac book Proを購入いたしました!

(13インチモデルのストレージ128GB)

世間一般では「デザイナーってのはMacを使うべき」という認知が多いかと思いますし、私自身そういった記事を何度も見ておりました。
が、ずーっとwindowsに触れてきた私にとっては「Macって何がそんなにいいの?」という疑問だらけ。
実際「こういう理由でMacが優れているんですよ〜」という記事は、イマイチ納得できるものも少なく…、といった状況。

じゃあ実際に使ってみようじゃないか!
というのが購入の動機の一部です。

では実際に1週間ほど使った使用感なんぞを下記に記しますので、これからMacを買うWinユーザーの方は参考にしていただければいいかな〜と思います。


・UIに慣れない

なんとなく使用感がWinと異なっている、という程度ではあるのですが、そういった「なんとなく」が積み重なると、まぁまぁ疲れます。

とはいえ「もういい!Win使う!」というストレスを感じるというほどではないので、ちょっとずつ慣れていけば違和感も消えていくような気はします。

全くの初めて、という場合は、まず閉じるボタンの×印が右上に無いということに慣れましょう…。


・画面や音が綺麗

Retinaディスプレイだからという部分か、発色がwinとちょっと違うからだという部分か、いろいろ要因はあるような気がしますが、とにかく綺麗です。
特に動画を見た時は差がすごく出るような気がします。

Webブラウジングも見やすくて綺麗なので、Winの時とは違った感覚で楽しめます。
(一部モーダルウィンドウの表示で不具合が生じることがあり、そこは不満です)

音声に関してもかなり良い感じです。
(内蔵スピーカーの話ですが)

安いスピーカーに起こりがちなシャキシャキ音も出ないですし、サラウンド感もキチンと出ています。
なにも外部装置を使わないのであれば、音楽関係での使用感はMacの方が良いのではないでしょうか。

ただ、イコライジングが標準では出来ないのが多少不満です…。


・便利なアプリがある

「何かを行うために特化したアプリ」というのがMacでは多いように感じます。
まだいろいろと使いまわしているワケではありませんが、変わり種では「小説を書くためのアプリ」というのがあったりしますし、実際に活用されている小説家の方もいます。
 
便利なアプリに関しては、情報を仕入れないとゲットすることもできないワケですが、それはWinでも同じことですね。
また、Winでは標準では搭載されていない「プレゼンテーション用のスライド作成に使えるソフト」や「画像の管理が行えるソフト」といったものが標準で入っているのはありがたいことかと思います。

ただし、逆にWinで便利なソフトが必ずしも使えない、というデメリットもあるので、一長一短というか、OSの個性が出るところなのかな?と思います。


結局WinとMacはどっちがいいの?という部分ですが、まずAdobe関連のソフトはWinでもMacでも使えますので、Adobeユーザーであればソフトで困ることはありません。

Macでは何かに特化したアプリがある事や、独自の便利さが光るような気がします。
iPhoneユーザーであればMacの方がiPhoneとの親和性が高いため、Macの方がいいのかなぁと思います。
(Android使いなのでここらへんは特につっこんだ話できません)

PCゲームをしたい人であれば、Winの方が対応が早くてバリエーションも豊富なので、Winをオススメします。
また、ワードやエクセルなどはWinの方が良いと言われています。
他にも新しいソフトや3D系のソフトはWinの方が対応が良いと言われています。

上記のちょっとした差はあるものの、あとは操作感やハードウェアの好みの問題なのかなぁと感じています。
Macはハードウェアの規格がカッチリしているので、一度ハマると抜け出せ無い理由はソコにもあるのかなぁと思います。

という感じですね…。
ぶっちゃけまだまだMacビギナーなので、Macユーザーの方はいろいろ教えていただけるとありがたいです!

ではでは!

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