2013年01月20日
社員のつぶやき
こんにちわ!
開発営業平井です。
ニュースなどで最近は連日、円安ですよ〜などと報じられていますが、
学生の皆さんはこの辺試験に出る?から押さえておいたほうが
いいかもしれませんね・・・
円安、円高どちらがいいの、なんて話はよくある話ですが、
そもそも円高、円安とは?
という方はググって調べてから下を見ていただくとして、
メリットについて簡単にまとめてみました
〜円高円安 基礎編〜
○円高メリット
円の力が海外の通貨に対し強くなるので、海外のものを安く買える。
例えば海外のものを安く買えるので海外旅行に行きやすくなったりします。
また、日本が弱い食料や燃料等を安く海外から輸入できます。
企業では、海外から材料等を輸入して国内に販売している企業が恩恵を受けます。
○円安メリット
円高の逆で、円の力が弱くなるので、海外から日本のものを安く買えます。
日本の主要産業である自動車、精密機器系の産業が潤います。
輸出すれば海外から日本にお金が入ってくるので、
外貨を稼ぐことができます。
円安になれば海外投資資産(円建て以外)が円ベースで値上がりします。
※いずれも一般論なので、参考程度に見てください。
1950年の日本から見たアメリカドルは360円=1$でした。
それにくらべればだいぶ円が強くなりましたね〜
その頃はアメリカのものは高くてなかなか買えなかったんだと思います。
検索すれば他にもいろいろ出てきますので、
よく分からないという学生さん、よかったら調べてみてください。