(※注意)この記事は、2つ前のブログ記事「説明会のポスターせっせと作るの巻」を
お読みになったあとで、お読みください。
『リクルート2018』担当の藤井でーす
『リクルート2018』は、2018年4月に晴れて当社に入社していただく期待の新人さんを
積極的にリクルートするプロジェクトチームなんですが、
藤井さんは『リクルート2018』を代表して、先日は、出力施工グループにお客様として
のこのこ行ってまいりました。
合同企業説明会(※いっこ前のブログ記事「福井大学学内企業合同説明会に参加させて
いただきました!」参照)のブースに貼るポスターを印刷してもらおうって訳ですよ。
さらに、心優しい出力施工グループのSGさんに、ちょっと体裁を整えてもらいたいなと
まで考えていました。
さすが心優しいSGさん、どれどれと藤井さん粗製のデザインを確認してくださいます。
私の要望を聞きながらちょろちょろ細部を触られ顧客満足度は大いに高まりましたが、
確認用のミニサイズを印刷してもらったあたりでなにやら雲行きが怪しくなります。
SGさんの我慢の限界です!!!
ほんとやだわ…このデザイン気に入らない…
(”このデザイン”は本人も粗製と自覚しておりますので残してない。特に残念でもない)
さっきまで大人しく手直し指示に従ってくれていたSGさんはどこへやら、
本性を表して「こっちのほうがいい、目立つ」と悪逆非道の限りを尽くしてまるで
別物のポスターに変更されてしまいました。
しかし、それがなにか?もともとデザインセンスに全く定評のない藤井さんは
これいいですねえと自分のデザインを放り出してSGさんのデザインに賛同、
リクルート将軍の平井さんまで加えてデザインブラッシュアップ大会と相成った
次第であります。
このあと明朝体を愛する心を刺激された藤井さんは「色反転verも作るのだ、これと
交互に貼る」とのたまい、
泣きわめくSGさんに従うことを強要します。我ながらまったくひどい男です。
(結局、色反転verも作ってもらい、交互というか市松模様に貼ったのですが、
いい感じじゃないですか!?)
この後藤井さんはSGさんに吉野家で食事を振る舞わせていただき、
これ以上はないというおべんちゃらで褒めそやし、
すっかり上機嫌になってお帰りいただいたのはまた別のお話です。
デザイン中、このポスターのキャッチフレーズ
「世の中にないものを 創り出す」ってのを
「まだないものを つくる」
にしたいとしきりにSGさんが仰られていましたが、それは却下しました。
(※大人の事情ってヤツです。)
デザイン上の自由度は増すし語感もいいとは思うんですけどねー
でも、藤井さんは「創」って字、好きですよ
あなたはどう思います?