ラバー転写でやってみた

2011年01月21日
会社でのできごと

少し遅めですが、明けましておめでとうございます。
東日本グループの杉谷です。

特に寒い時期になりましたが、就職活動中の皆様、どうか負けじと頑張って欲しいと、
関東のはずれからエールを送ります

さて、今回はラバー転写をやってみた、とタイトルを打っておりますが、そもそもラバー転写って何ですか?
と思われる方がもちろん多数いらっしゃると思います。

ラバー転写とは、プロッターというマシンでシート状の特殊な素材を文字型等にカットし、
高温、高圧でプレスしてアイロンプリントのように圧着させてプリントを行うこと
をいいます。

ある程度言葉で説明しても大雑把にしか分からないかと思いますので、
その作業工程を画像を踏まえて御説明します。

1.素材をプロッターでカットし、余白を取ってからアプリと呼ばれる透明の糊付きのシートにその素材を貼り付ける

                          

2.その後に位置を決めて、非転写物に先程の透明シートを乗せる
                         
                           


3.ヒートプレス台の上に被転写物を乗せ、ヒートプレスの準備を行う

                       ※写真の機械で高熱のプレスを行います

4.そのままヒートプレスのレバーを下ろし、ヒートプレスを行えば・・・・

                   

                        ワンポイントプリント完了

このように洋服やジャケットにロゴを入れたり、印刷も行える転写用のシートもありますので、
好きな絵柄やキャラクターを印刷、カッティングを行った後にラバー転写を行うことも可能です

今回はジャケットにシステムグラフィの名前を入れてみました。これを着てこの寒い季節の仕事を乗り切っていこうと思います!またこういったことに御興味を持たれている方、是非気軽にシステムグラフィに声をお掛け下さい、親切丁寧にお答えさせて頂きます

それではよろしくお願いしますm(_ _)m

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