2016年12月16日
社員のつぶやき
メディアサービスグループの古木です。
と言うようになりました。
最近うちのほぼ2歳の娘が、金色のパンチパーマサングラスの人を見ると
「ぴーぴーえーぴー」
と言うようになりました。
メディアってすごいですね。
さて、今回は「アクセス解析」のお話をしましょう。
アクセス解析と聞くと、なんだか重要機密を盗み出す暗黒ハッカーのような怪しいことをするんじゃないかと感じる方もいるかもしれません。
とんでもない!
アクセス解析を行うことで、WEBサイトの運営状況をしっかりとした数字で評価することができます。
WEBショップを運営されている方には、売り上げを伸ばすために必須ではないでしょうか!
現在のサイトの良し悪しをしっかりと見極めて、効果的に情報を発信していきましょう!!
では、アクセス解析を行うためにはどうしたらいいでしょうか?
なにか専門的な知識や技術が必要なのでしょうか?
安心してください!
あなたには「Google Analytics」があります
「Google Analytics」 は 「ぐーぐるあなりてぃくす」 と読みます。
少し言いにくいです。
Googleアカウントを持っている方であれば、誰でも、無料で、簡単に、使えるアクセス解析ツールです。
使い方は、Google Analytics登録後に発行される専用のコードを、サイトに埋め込むだけです。
あとはGoogle Analyticsが自動的に集計してレポートを作成してくれます。
http://www.google.com/intl/ja_jp/analytics/
にアクセスしてレポートを見てみましょう。
ここではレポートの内容を簡単にご紹介します。
詳しくは、専門の書籍やまとめ記事がありますので、ググってくださいね。
まずレポートを開くと、サマリーが見れます。
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さまりー???
ごめんなさい、いきなり知らない横文字が出ると戸惑いますよね。
日本人なら日本語で書いてくれよって感じですよね。
「サマリー」とは、「要約、まとめ」という意味です。
要するに、「要するに〜」っていうことです。
Google Analyticsではこの「要するに〜」を見ればおおよその状況がわかります。
時間軸に対してサイトへのアクセス数やサイトでの滞在時間などが、折れ線グラフでわかりやすくまとめられています。
それぞれの項目は以下のようになっています。
- セッション
サイトへのアクセス数です。
一定期間の間に何回サイトが見られたかがわかります。
- ユーザー
サイトへアクセスしてくれたユーザーの数です。
同じユーザーが何回もアクセスした場合は、セッション数のみが増えます。
- ページビュー数
サイト内の1つのページの閲覧数の合計です。
- ページ/セッション
サイトへの1回のアクセスで見られたページ数の平均です。
1回のアクセスで多くのページを見てもらえれば、数字が増えます。
- 平均セッション時間
1回のアクセスで、ユーザーが滞在していた時間の平均です。
多くのページを見てもらえれば、それだけ滞在時間も長くなります。
- 直帰率
サイトにアクセスしてくれたユーザーが、そのまま別のページを見ずにサイトを離れてしまった割合です。
ユーザーが最初にアクセスしたページの印象をよくすることで、この割合を下げることができます。
- 新規セッション率
そのサイトに初めてアクセスしてくれたユーザーの割合です。
上記のほかにも、ユーザーの年齢や性別、言語や地域、ブラウザ、OSなどたくさんの情報が解析されまとめられています。
レポートの内容をもとに、的確なマーケティングを行ってくださいね!
Google Analytics、個人的にはなかなか「神ってる」ツールだと思います。
皆さんも是非活用して、WEBサイトへの集客UP、売り上げUPにつなげましょう!!
次回は多分、2月ごろ。
そろそろプログラマーとしてなにか記事を書かなきゃな