WEBサイトとランディングページ(LP)について

2022年07月08日
WEB-BOX

皆さまこんにちは!
いつも弊社のサービスをご利用いただきありがとうございます。

皆さまは、ランディングページ(LP)をご存じでしょうか?
WEBサイトを運営、または調べている時に聞いたことがある言葉だと思います。

「ランディングページってなに?」
「WEBサイトとランディングページって何が違うの?」

さまざまな疑問が出てくる方もいると思います。
今回はランディングページをWEBサイトと比較しながら説明したいと思います!
 

■ランディングページ(LP)とは

まず、ランディングページ(Landing Page)とは、「ユーザーが最初に閲覧するページ」のことです。
略して「LP」と呼ばれることもあります。
ランディングページには「広義ランディングページ」と「狭義ランディングページ」がありますので説明します。

広義ランディングページ
ユーザーが検索や広告で、最初にアクセスするページのことを指します。
 

「狭義ランディングページ」
1ページ完結型の縦長ページで、ユーザーのアクションを誘導させることに特化したページのことを指します。

一般的に「狭義ランディングページ」の意味で使用されることが多いです。
この記事では、「狭義ランディングページ」を説明していきたいと思います。

 

■WEBサイトとランディングページ(LP)の特徴と違い

WEBサイトとランディングページのイラスト
2つを簡単に説明すると、「WEBサイトは複数のページの構成」「ランディングページは1ページの構成」です。

次に、WEBサイトとランディングページの特徴を説明します。
 

・WEBサイトの特徴

複数のページで構成されており、別のページに遷移して閲覧してもらうサイトになっています。
SEO対策を行うことで検索エンジン上位に表示することで集客がしやすく、中長期的な運用に向いていることが特徴です。
 

・ランディングページの特徴

1ページのみの構成で、1つの情報に特化したページが作りやすいです。
広告などで集客を行うので、ターゲットを絞りやすく、短期的な運用に向いていることが特徴です。

上記の特徴から2つの違いを見てみましょう。
 

・WEBサイトとランディングページの違い

  WEBサイト ランディングページ
ページ 複数ページ 1ページ
集客 検索エンジン 広告
運用 中・長期的 短期的
目的 情報の提供 コンバージョン率を上げる
※コンバージョン…目指している成果

このようにまとめると、全く違うことがわかりますね。

 

■WEBサイトとランディングページ(LP)のメリットとデメリット

次に、メリットとデメリットを見てみましょう。
 

・WEBサイト

メリットページごとに分類できるので複数の情報を載せることができる
デメリットページが複数あるためにユーザーの離脱が起こりやすい
 

・ランディングページ

メリット1ページのためページの離脱が起こりにくく、特定のターゲットに絞ることが出来るため売り上げにつながりやすい
デメリット複数の情報を載せることには向いていない、SEO対策をしても評価が受けづらい

上記のメリットとデメリットを意識して、目的にあったサイトを制作しましょう。

 

■まとめ

今回は、WEBサイトとランディングページ(LP)の特徴などを説明をしました。

2つを比べてみると集客方法や目的に違いがあることが分かるかと思います。
まだWEBサイトもランディングページも作ったことがない方は、情報を多く発信することができるWEBサイトを最初に制作するといいでしょう。
ランディングページは、アピールしたい商品、サービスの売り上げを上げたいときに制作をしましょう。

WEBサイトやランディングページの制作に関して詳しく知りたい方は、お気軽に弊社へお問い合わせください。

 
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