みなさまこんにちは!
営業の齊藤です。
さて今回は、ホームページを運営していく上で必須とも言えるツール「サーチコンソール」についてご紹介です。
◆サーチコンソールとは?
Googleが無料で提供している、SEO対策(検索エンジンで上位に表示するための対策)をしていくためには必要不可欠なツール。ユーザーがどんなキーワードで検索してホームページに来たのか?、どれくらいのクリック率があるのか?など、いろいろな検索結果見ることができ、また、ホームページを更新したときにいち早くGoogleに認識してもらうためのインデックス登録を行ったりできます。
◆わかること
一例ですが、検索結果として表示された回数と、それに対してのクリック率が見れます。
上記はサーチコンソール画面の一部です。
「ピアノ修理 福井」で検索し、検索結果として表示されたのが1,377回、その表示された中でクリックした数が770回、計算すると、クリック率(CTR)が55.9%です、というのがこれでわかります。
掲載順位というのは、一定の期間における平均掲載順位です。
◆これをもとにどう分析するか?
仮にですが、「ピアノ修理 福井」で検索して、平均掲載順位が1.2位で、1,377回検索結果として表示されているのに、クリック数が10回位しかなかったとします。当然ですが、クリック率(CTR)も非常に低い数値となります。
この原因はなんなのか?
→ホームページの「ページタイトル」や「ページの要約(description)」が良くないのが原因です。
厳密に言うと、検索したキーワード(この場合、「ピアノ修理 福井」)に対して、ページタイトルやページの要約が合っていないということになります。
◆この分析結果をもとに何をするのか?
WEB-BOXの管理画面から、「ページタイトル」「ページの要約(description)」を変更します。
どこで変更するかですが、「META文字編集」という項目からできます。
上記の内容は、簡単なようで簡単じゃないというか、どう分析するか?WEB-BOXでどう変更するか?によって結果は大きく変わってきます。
難しい話に感じる方も多いかと思いますが、このサーチコンソールを見るだけで、今後、ホームページが少しずつ改善されていきますし、結果、お問い合わせが増えるということにつながると思います。
「ん〜、よくわからん。」という方は、弊社までお電話&メールください!
よろこんでご説明させて頂きます。